JBL LE15A

オリジナルではありませんが、2215のコーン紙も、質量を大きくして低音まで再生できるようにし、
耐入力をUPすることによって、より大きな音を出すことができるようにしていましたので、LE15A
と比較しても、それほど違和感はないように思われます。

公表されていたLE15Aのデータでは、foが20Hzとされていましたが、実際はもう少し高かった
ようですし、推奨エンクロージャーの容積も162〜216Lでしたので、現代のウーファーと同じような
感覚で低音を出そうと設計した場合、エンクロージャーの容積はそれほど小さくはできなかった
ように思われます。





一応、foは45Hz付近で、Qoもそれほど低くはないようですので、TK-15に取り付けてもチューニング
は難しくなさそうです。

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