程度の良さそうな2482ドライバーをメンテナンスした上でして測定いたしました。
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発泡ウレタンは劣化しやすい上、防振や吸音効果は見込めないようです。 |
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きれいにしてから、防振フェルトを張り、劣化の少ないウレタンフィルターを張ります。 |
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テスラメーターで磁束密度を測定。 減磁は進んでいないようです。 |
スロート径 | 2インチ |
インピーダンス | 16Ω |
磁束密度 |
20,500gauss(カタログ記載)
18,000gauss(テクニカルマニュアル記載) |
外形寸法 | 直径178×奥行136mm |
重量 | 11.3kg |
アルニコV磁石採用のドライバーの場合、カタログデータでは20,500gauss(=約2T)となっていても実測するとそこまで高くなかったようで、保証などでカバーする際の基準は1.8Tだったようです。
ALTECからJBLになってかはあらかじめ磁石に振動を与えて磁力を抑え減磁が緩やかになるようにしていたとの話もありましたが、それほど高くはなかったようです。
アルニコV磁石は保磁力が弱いためフェライトやネオジウムより厚くしていますが、それでも減磁は避けられず、現在では1Tすらないウーファー並の磁束密度の中古ユニットも存在します。
ちなみにネオジウム磁石採用の新品の2450ドライバーでも公称1.9T(テスラ)程度です。
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