エンジニア の 独り言

サブ・ウーファーについて


そして、肝心のSDL-5の特性ですが、普通の構造のウーファーとは異なり、
20Hz以下のレスポンスもかなりあります。周波数特性的には70Hzからダラ落ち
になっていますが、横に何台か並べることによって、超低音域までフラットな
特性が得られるようになっていました。


こちらは、SDL-5の後継機として発表されたBassTech7で、35Hz付近
までフラットな特性になっており、重低音がより少ない台数で得られるように
なりました。


このサブ・ウーファーはMr.Bigのベーシストとして有名なビリー・シーンも
使っていたということでも評判になりました。


ちなみに、この周波数特性はIntersonicsの最初のモデルである
TPL-3の物ですが、オーディオ的には難があったようです。


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