エンクロージャー


TK-L15にJBLのD130を取り付け、チューニングした場合の特性です。


TK-LD130

特性が異なるペアーでも、ある程度まで特性を揃えることが可能です。

このユニットの場合、下のユニットを上のユニットに合わせ、バランスをとってみました。


\100,000〜 (コネクター代、チューニング代込み)
          (サランネットはオプション)
          (ユニットはお客様の方でご用意下さい。)

JBLの2226を組み込んだシステム TK-L2226 と比較しますと400Hz付近が
盛り上がり、低音域はダラ下がりになりますが、中音域の能率は100dB/m/W
を超え、軽いコーン紙の特性が発揮された設計になっているようです。
JBLの4560などのショートホーン+バスレフのエンクロージャーに入れられて
いることが多いようですが、実際に測定しますと、低音域と中音域で20dB近い
能率差があり、平坦な周波数特性は望めません。