このデータは、375用のオリジナルダイアフラムを取り付けた2440で、AH820ホーン に取り付けて測定したものです。5kHz付近のピーキングと12kHz以上での落ち込みの ひどさが気になるところです。 |
こちらはダイアフラムを1245-16に取り替えた場合の特性で、ホーンのカットオフ周波数 付近と、ハイエンドのレスポンスが向上しており、Western Electric時代の周波数レンジ の狭いホーン型スピーカーと決別したJames B. Lansingの基本設計のすごさが見て取れ ます。ちなみに、この周波数特性は、まともな特性のTADの4001に匹敵するほどです。 |