HP 35660A 数年前まではこのFFTを使用しておりましたが、256kHzサンプリングでシングル・チャンネル動作では100kHzまで測定可能で、デュアル・チャンネル動作でも50kHzまでカバーでき、dB表示でかなり広いダイナミック・レンジがとれますので、性能的にはまだ第一線として通用します。 しかし、専用プリンターがかなり高価で、データの保存などにも手間がかかるので、パソコンの高性能化に伴い、パソコンに専用のカードなどを挿し測定用のソフトで測定器として使うという方が費用対効果を考慮しますと合理的なようです。 (このFFTは250万円以上しました。) |
吉正電子(株) 音響測定分析システム http://www.ymec.com/jp.htm サウンドカードさえ付いていれば、1万円以下で、普通のパソコンがかなり本格的な測定器に変身します。 ノート・パソコンでもUSB接続でサウンド・モジュールを外付けすれば、持ち運びが便利な測定器になります。 96kHzやハイビットのサンプリングにも対応し、処理スピードはCPUに依存しますが、少し古いパソコンでも快適に動作します。 ちなみに96kHz/24bitサンプリングのサウンドカードを装着しますと、かなり高精度な測定が可能です。 |
![]() |
PCで発生させたホワイトノイズをサウンドカードのDAコンバーターを使ってパワーアンプに出力してスピーカーを鳴らします。 |
![]() |
その音をマイクで拾って、サウンドカードのADコンバーターを使ってPCに入力すれば、上記の数百万円もするFFTと同等以上の測定をすることができます。 |