KOZY STUDIOでは古河電工のPCOCCケーブルを推奨しております。 音質的にはあくまでニュートラルでありながら、レンジが広く感じられるというのが特徴です。 PCOCCは古河電工の登録商標です。 正規のPCOCCケーブルには [PCOCC by FURUKAWA] と表示されていますので、ご確認下さい。 SQ-S4とSQ-S6は無表示ですが、この構造のケーブルはKOZY STUDIOのオリジナルです。 古河電工では銅線のオーディオケーブルの製造・販売は中止しており、古河電工オリジナルのPCOCCケーブルを市場で探すことはほぼ不可能になっております。 この素晴らしいケーブルが使えなくなってしまうというのはオーディオ界にとって非常に残念な事でしたので、古河電工からPCOCCの素線を供給してもらい、関連会社に特注で製造を続けてもらっておりましたが、ついに完全に製造中止になってしまいました。 スピーカー用は通信用ケーブルに採用されていた同心撚りのケーブルを製造できる工場が閉鎖されてしまったため、最後のロットで製造してもらうことすらできなかったため、既に完売しております。 PCOCCに関しましては [解説]-[ケーブル]-[PCOCC] をご覧下さい。
最近、PCOCCと表示された偽物が出回っているようですので、お買上げの際は十分ご注意下さい。 |
古河電工では銅線のオーディオケーブルの製造・販売は中止しており、古河電工オリジナルのPCOCCケーブルを市場で探すことはほぼ不可能になっております。 この素晴らしいケーブルが使えなくなってしまうというのはオーディオ界にとって非常に残念な事ですので、古河電工からPCOCCの素線を供給してもらい、関連会社に特注で製造を続けてもらっておりましたが、ついに完全に製造中止になってしまい、スピーカー用のケーブルは在庫が無くなってしまいましたので、設備やコンサートの音響用にプロの方々のみに供給させていただいていたSQシリーズを一般の方にも販売することにいたしました。 |
PAなどで一般的に使用されている多芯ケーブルは線間のクロストークがひどく、数百ワットにもなるウーファーの信号がせいぜい数十ワットしか流れないドライバー側の線に漏れてしまいます。しかもドライバーはウーファーよりも16dBほど能率が高いのが普通ですので、このクロストークは混変調の原因ともなり音質の悪化をもたらします。そして最悪の場合はドライバーをとばしてしまうこともあり得ます。 このケーブルは各チャンネルが4芯スタークァッドにシールドを被せた構成になっていますので、それぞれの帯域にピュアーな信号を送ることができます。 線材にPCOCCケーブルを使用していることと相まって、すばらしい音質が得られます。 ご使用の際はシールドの処理が必要なためEPコネクターの取り付けをお勧めしております。 SQ-S6の低音域用のみ2芯ですが、太さは全て2スケ相当になります。 |
製品名 |
定価 (/m) |
規格 |
SQ−S4 |
¥5,000 |
2 ウェイ用 * 外径:14mm * 4芯スタークァッド2系統 |
SQ−S6 |
¥6,000 |
3 ウェイ用 * 外径:14mm * 4芯スタークァッド2系統+2芯1系統(ロー) (低音域用のみ2芯、シールドなし) |
PAではできるだけ太いスピーカー・ケーブルを使わなければいけないとされていますが、太くなればなるほど、高音域に癖が出やすく、音がぼける傾向があります。 従って、音の良いケーブルを10m以下で使うのが理にかなっています。 KOZY STUDIOのカスタム・ネットワーク採用のシステムには全てこのケーブルが使用されています。 |
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